DomoAI(ドーモエーアイ)は、リップシンクの精度が高いことで定評のある動画生成AIです。
私も実際に使ってみましたが、素晴らしい出来でした。
下の動画は、女性が同僚の男性とランチ中に会話している様子を再現したものです。

次の動画は、別の女性が同僚と今日のランチの相談をしている様子です。

実写だけでなく、アニメのリップシンク精度も高いです↓

難易度がものすごく高いと言われている、横顔のリップシンクもまずまずの精度↓

この4つの動画を作るのにかかった費用は300円ちょっと。
コスパはかなり良いです。
使い方も簡単なので

「リップシンク動画を作ってみたいけど、難しそう…」

そんな人にDomoAIはぴったりです!
この記事ではDomoAIを使い、ここまで紹介したようなリップシンク動画を作る方法を紹介します。

DomoAIでリップシンク動画を作る流れを解説

はじめに、DomoAIの公式サイトにアクセスしてください。
まだ会員登録していない方は無料登録しておきましょう。
会員登録すると15秒のクレジットをもらえるので、これで5秒のリップシンク動画を作れます。

リップシンクに使うデータをアップロード

トップページにアクセスできたら、
「AIアバター」
のリンクをクリックします。
場所は下の画像を参考にしてください。

DomoAIトップにある「AIアバター」をクリック

次の画面では、リップシンク動画に使うデータをアップします。
具体的には

  • 画像もしくは動画
  • 音声

この2つをアップロードします。
こちらもアップロードする場所は下の画像を参考にしてください。

リップシンク動画の画像・動画と音声データをアップロード

冒頭で紹介した動画では、「GoogleのWhisk」を使って画像を生成し、それをアップロードしました。
音声は「ElevenLabs」の「v3」というモデルを使って作りました。
どちらも優れた生成AIなので活用してください。

アップロードが完了すると、アップしたデータが表示されます↓

リップシンク動画の画像・動画と音声データを確認

プロンプト等を設定して生成開始!

データのアップが完了したら、プロンプトを入力します。
プロンプトは日本語で大丈夫です。
役者にお芝居の指示をするような感覚で入力してください。

リップシンク動画のプロンプトを設定

プロンプトの下にある

  • 動画の長さ(秒数を指定)
  • 比率(縦横比を指定)
  • 透かしなし(ウォーターマークの有無を指定)

なども指定します。
動画の秒数が長くなると消費クレジットが増えます。
なので、慣れないうちは5秒の動画から始めるのがおすすめです。

リップシンク動画のアスペクト比などを設定

設定がすべて完了したら「生成」という緑色のボタンを押しましょう!
秒数によりますが、私の場合は5分前後で生成が完了しました。

「ガイド」をクリックすると動画をダウンロードできる

生成が完了したら、中身を確認し、必要に応じて動画をダウンロードしてください。

DomoAIはとても使いやすいのですが、動画のダウンロードの名称がやや特殊なので補足します。
ダウンロードしたい動画の下に
「ガイド」
というリンクが表示されてるはずです。
ここをクリックすると動画のダウンロードができます。
下の画像を参考にして、ダウンロードしてください。

DomoAIで生成したリップシンク動画のダウンロード

リップシンク動画生成の消費クレジット

最後に、DomoAIでリップシンク動画を作った時の消費クレジットを紹介します!
表でまとめました↓

DomoAIでリップシンク動画生成の消費クレジット

5秒だと15クレジットだから10秒だと30になると思いきや、急に45になっています。
なので、初心者の方は5秒からはじめてみましょう。

ちなみに、DomoAIには「プロモーションコード」があり、このコードを使うと料金が10%オフになります。
プロモーションコードは

7VVTQQZ5

です。
ぜひ活用してください!
プロモーションコードの使い方は以下の記事で詳しく解説しています。