田辺勝裕
画像生成AIや動画生成AIを使う人にとって画像（とプロンプト）の管理はとても重要です。
けれど、色んなサービスを使ってると、どうしてもごちゃごちゃになりがちです。
私が画像とプロンプトの管理で困っていたとき、救世主になってくれたのがEagle（イーグル）でした（スマホは非対応）。
この記事ではとても便利な画像管理アプリ「Eagle」について
- 料金
- 料金が安くなるクーポンコード入手方法
- Paypalで購入する方法・手順
この3つをメインに解説します。
挙げた3つの項目の中では、クーポンコードが最も重要です。
なぜなら、Eagleはクーポンコードを使うことで確実に安く購入できるからです。
割引幅は最小で20パーセント、最大で100パーセント、つまり無料になる可能性もあります。
使った事がない人が多いであろう、Paypalでの購入・決済方法も画像付きで解説しますので、ぜひ記事を参考にしながらEagleを購入してください。
Eagleの料金・支払い方法を解説
はじめにEagleの価格や、決済方法を解説します。
【買い切り型】料金は約35ドル（約5,000円）
Eagleはサブスク型ではなく、ライセンス買い切り型のアプリ。
そして、料金は34.95ドルです（2024年10月にこの価格に改定。以前は29.95ドル）。
為替レートによりますが、日本円にすると5,000円くらいですね。
ちなみに、私が購入したタイミング（2025年4月）では価格は5,193円でした。
決済画面は以下↓
一般的に、買い切り型のツールはアップデートが提供されないこともあります。
でもEagleは例外です。
購入後もソフトウェアのバージョンアップに対応しており、追加料金なしで最新バージョンを使い続けることができます。
また、ライセンスの利用条件もシンプルです。
1つのライセンス（シリアルコード）で、最大2台のパソコンにインストール・使用可能。
3台以上で利用したい場合は、追加ライセンスの購入が必要になります。
追加ライセンスは1台あたり17.5ドルとなっています。
学生・教師は30%割引で購入できる
Eagleには学割・教師割があります。
学生・教師は30%オフで購入できるので、積極的に活用してください。
学割・教師割を利用する方法は簡単。
学生の場合は
- 写真付きの学生証（スキャン）
- 在学証明書
教師の場合は
- 教育職員免許状（スキャン）
- 在職証明書
などを添付してEagleにメールするだけです。
詳しくはEagle公式サイト内の「よくある質問」でチェックしてください。
30日間は無料体験できる！
私は日常的にEagleを使っていますが、機能面ではとても満足しています。
確実にお値段以上だと感じています。
ネットでもEagleの評判はかなり良いので
- デザイナー・クリエイター職の人
- 画像生成AIや動画生成AIを使っている人
などはEagleを購入して損をすることは少ないと思います。
でも有料アプリですから迷いを感じる人もいるでしょう。
もし購入を迷ってる場合は、1ヶ月間Eagleを使ってください。
Eagleは無料で30日間利用できます。
実際に30日使ってみて
「このアプリは仕事や趣味を効率化してくれそうだな」
「確実にお値段以上の価値があるな」
と思ったら購入する、というフローがおすすめです。
これなら損をすることはありません。
Eagleの無料体験はこちらから可能です。
購入・決済方法はPaypalのみ
個人的にはEagleの最大のハードルは決済方法だと感じています。
なぜなら、Eagleの決済方法はPaypalのみだからです。
といっても、日本人に馴染みが薄いだけでPaypalでの購入はそれほど難しくありません。
クレジットカード決済とほぼ同じです（Paypalを経由してクレカ決済するだけ）。
私も簡単に購入できました。
Paypalは無料ですぐアカウント開設できますし、Paypalアカウントがあると何かと便利です。
Paypalアカウントを使ってEagleを購入する流れはこの記事の下部で紹介しています。
キャプチャー画像付きで紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
Eagleの料金が安くなるクーポンコードの入手方法
ここからがこの記事の本題です。
クーポンコードを活用し、定価よりも安い料金でEagleを買う方法を紹介します。
他のユーザーが配布してるクーポンコードを使う
1つ目は「他のユーザーが配布してるクーポンコードを使う」という方法です。
これは一番手っ取り早い方法でもあります。
Eagleはインフルエンサー的なブロガー・サイト等と提携し、プロモーションを行うことがあります。
コリスさんなんかはとても有名ですね。
コリスさんは以下のような感じで配布しています（現在コリスさんのクーポン配布は終了してます）↓
SNSやGoogleで
「Eagle 画像 クーポン」
「Eagle 画像 プロモーション」
と検索すると、このようなプロモーション的な配布を見つけやすいと思います。
特定の書籍を購入したユーザー向けにEagleのクーポンコードをプレゼント！という企画も過去にあったようです。
もし機会があれば、このようなチャンスも活用してください。
けれど、他のユーザーが配布してるクーポンコードを使う方法は割引率が低い、という弱点があります。
私が確認できたものだと10%オフもしくは20%オフでした。
クーポンを配布してるユーザーが少ない、というのもこの方法の欠点です。
これらの弱点を補うのが、次に紹介する方法です。
Eagleの体験記事をネットに投稿してクーポンをもらう
Eagleの体験記事をネットに公開すれば、料金が安くなるだけでなく、無料になる可能性もあります。
- 体験記事を書いてクーポンコード・無料ライセンスを受け取る流れ
- 割引率が高くなる、良い記事の書き方
などを紹介します。
クーポンコード・無料ライセンスを受け取る流れ
Eagleはユーザーからのフィードバック（利用者の声）をかなり重視しています。
よって、フィードバックの一環としてEagleの体験記事を書き、Eagleが定める基準を満たしたユーザーには
- 料金が割引になるクーポンコード（30%〜70%オフ）
- Eagleの無料ライセンスキー（2台分）
などの報酬がプレゼントされます。
報酬を受け取る方法・流れはとてもシンプル。
以下のステップで報酬を獲得できます。
- Eagleの公式サイトへのリンクを含めた体験記事を書き投稿する
- 投稿した記事のURLをEagleにメールで報告
- Eagleのチームによる記事の確認を待つ（5日以内に確認してくれます）
- クーポンコードもしくは無料ライセンスを受け取る
報酬の獲得方法は変わる可能性があるので、こちらのEagle公式ブログでも確認しておいてください。
他のユーザーのレビュー記事を参考にするのがおすすめ
体験記事を書けば誰でも報酬が受け取れる訳ではありません。
報酬を受け取るにはEagleが定める評価基準を満たす必要があります。
基準はこちらのEagle公式ブログで公開されています。
基準が明確に定められてるので、この基準に沿って記事を書きましょう。
体験記事は独自ドメインである必要はなく、noteやはてなブログでもOKです。
どんな記事を書けば良いか迷ったときは
- eagle クーポンコード
- eagle 画像管理 プロモーション
などのキーワードでGoole検索すると、体験記事がたくさん見つかります（note内検索もおすすめ）。
事例を紹介するとnoteで記事を書いたYukiさんは以下の記事で70%オフのクーポンを獲得したそうです（参考：Yukiさんのnote）。
「Eagleを使えば、WebUIでもComfyUIでも生成した画像のプロンプトやモデルの情報も一緒に自動保存できてしまう」
このような優れた記事を参考にすると割引率が高くなります。
参考にしながら記事を書いてみましょう！
Eagleの使い方に関してはこちらの記事で詳しく解説してますので、ぜひリンク先記事もチェックしてください。
クーポン以外だとセール（30%オフ）で安く買う方法もおすすめ
もし11月頃にEagleの購入を検討しているなら、セールのタイミングでEagleを購入するのもおすすめです。
Eagleは2022年からブラックフライデーセールを開催しています。
毎年11月の後半・終わり頃から数日間開催され、この期間は30%オフでEagleのライセンスを購入できます。
だいたい3,500円くらいですね。
2024年は11月25日から始まっています（下の画像を参考）。
この方法ならキャンペーン期間中に普通に購入するだけなのでとても簡単。
他の割引クーポンとの併用はできませんが、興味がある方はEagleの公式Xをフォローし、セール情報をチェックしてください。
【画像付き】Paypalを使ってEagleを購入する方法・流れ
ここからはPaypalアカウントを使ってEagleを購入する流れを紹介します。
私がMac向けのEagleを購入した時のキャプチャー画像を使いながら紹介しますので、Windows版とは少し画面が違うかもしれませんが、ご了承ください。
① PayPalのアカウントを無料開設
もしPaypalのアカウントを持っていない場合、まずはPaypalのアカウントを作りましょう。
Paypalはあのイーロン・マスクが共同創業した世界的な決済企業ですので、安心して登録してください。
Paypalには以下の流れで無料登録可能です。
- Paypal公式サイトにアクセスして「新規登録」をクリック
- 個人の場合は個人（パーソナル）で登録
- メールアドレス・電話番号を登録
企業の場合は個人で開設するときと比べると少し手間が増えます。
それでも指示にしたがって書類を提出するだけですので、ぜひこの機会にアカウントを開設してください。
② Eagleをダウンロード・インストール
Paypalに登録できたら、Eagle公式サイトにアクセス。
そして、お持ちのパソコンのOSに合わせてEagleをダウンロード・インストールしてください。
下の画像はMac向けのEagleをダウンロードする画面です。
③ PaypalでEagleの購入手続きに進む
ここからはPaypalでEagleを購入する流れを紹介します。
まずはEagleアプリからEagleの購入画面にアクセスします。
クーポンコードを持っている場合は、画面内にある
「クーポンを使用？」
をクリックし、クーポンコードを登録してください。
入力フォームに氏名・メールアドレスを登録したら
「購入手続きに進む」
をクリック。
メールアドレスはPaypalに登録したのと同じメアドを使ってください。
クリックすると、Paypalのログイン画面に移動します。
④ Paypalにログインする
Paypalのログイン画面に移動したら
- Paypalのログインパスワードを入力
- SMSに届いたコードを入力
という流れで進みます。
⑤ 支払い方法を登録して購入
次は支払い方法の入力です。
支払いに使用するクレジットカードの番号を登録してください。
クレジット番号を登録し、購入ボタンを押すと購入完了です。
購入完了画面にシリアルコードが表示されますので、そのコードをコピーしてください（シリアルコードはメールでも届きます）。
⑥ Eagleのシリアルコードを登録
最後にEagleのシリアルコードをアプリから登録します。
私の場合は30日間の使用期間が終了していたので、以下の画面からシリアルコード登録画面に移動しました。
シリアルコード登録画面ではメアドとシリアルコードを入力します。
2つを入力したら登録完了。
これで、Eagleをずっと使えるようになりました。
Eagleで効率的に画像を管理し、生産性を向上させてください！
Eagle公式サイトはこちらです。