この記事ではPixVerse(ピクスバース)の注目機能である、以下の3つを解説します。

  • オフピークモード
  • リラックスモード
  • プレビューモード

これらを上手に活用すれば、同じ予算でもより多くの動画を制作できるようになります。
AI動画制作のコスト高に悩んでいる方は、ぜひ最後までご覧ください。

「オフピークモード」を使うと最低でも消費クレジットが30%オフ

はじめに紹介するのは、おそらく最も利用する機会が多い「オフピークモード」です。

オフピークモードとは、動画の生成時間が長くなる代わりに、消費クレジットを割引価格で利用できる機能です。
ただし、利用できるのはPixVerseの独自モデルのみ。
2026年6月時点では、以下のモデルで利用できます。

  • PixVerse V6
  • PixVerse V5.5
  • PixVerse C1

割引率は契約プランによって異なり、以下となっています。

PixVerseのオフピークモードの割引率一覧

無料プランおよびスタンダードプランでは利用できないため注意してください。
特に注目なのが最上位のUltraプランです。
割引率が100%となっており、対象モデルであればクレジットを消費せずに動画を生成できます。

気になる生成時間ですが、今のところ1時間が目安です。
私が15秒の動画生成をオフピークモードで試したところ、以下のように表示されました。

PixVerseのオフピークモードの生成待ち画面

そして、表示どおり約1時間後に生成が完了しました。

急ぎの案件には向きませんが、趣味の制作や検証用の動画であれば十分実用的です。
生成時間に余裕があるなら、オフピークモードを使わない理由はほとんどありません。
AI動画制作のコストを抑えたい方にとって、非常に魅力的な機能といえるでしょう。

オフピークモードの設定方法を紹介します。

  1. 動画生成画面に移動
  2. 「設定パネル」をクリック
  3. 「オフピークモード」をONにする

ただこれだけです。
設定をONにするだけで、消費クレジットが割引後の数値に切り替わります。

PixVerseのオフピークモードの設定方法

時間的な余裕がある場合は積極的にオフピークモードを利用し、クレジットを節約してください。

「リラックスモード」は無料で画像が生成できる機能

次はPixVerseの「リラックスモード」を紹介します。

先ほどの「オフピークモード」は動画でしたが、「リラックスモード」は画像です。
具体的には、画像を無料で生成できる機能です。

といっても、利用者側が何か設定する必要はありません。
加入しているプランによって自動的に適用されます。

例えば、私はプロプランに加入しているのですが、この場合は「Qwen-image」という画像生成モデルを無料で使えます。
通常の生成よりも生成速度が遅いとされていますが、体感としてはかなり高速で生成が完了しますね。

プランごとに無料が適用される画像生成モデルは以下の表で確認してください。

【プラン別】PixVerseの「リラックスモード」が適用される画像生成AI一覧

「プレビューモード」は低画質で消費クレジットを節約できる機能

最後に紹介するのは「プレビューモード」です。
プレビューモードとは、画質を下げる代わりに消費クレジットを抑えられる機能です。

ただし、PixVerseではプレビューモードを使わなくても、360pや540pといった低解像度で動画を生成できます。
そのため、「プレビューモードをONにしたから特別に安くなる」というわけではありません。

PixVerseのプレビューモードの設定

例えば、PixVerse V6の消費クレジットは解像度によって以下のように変化します。

  • 1080p:140クレジット
  • 720p:100クレジット
  • 540p:75クレジット
  • 360p:50クレジット

では、プレビューモードのメリットは何でしょうか。
それは、少ないクレジットで動画の出来栄えを確認できることです。

AI動画生成では、思いどおりの動画が一発で完成するとは限りません。
高画質で生成した結果、構図や動きがイメージと違っていた場合、多くのクレジットを無駄にしてしまいます。

そこでまずは360pなどの低画質で生成し、問題がないことを確認してから高画質版を作成するのがおすすめです。

実際に私はPixVerse V6で360pの動画を生成し、その後アップスケールしてみました。
仕上がりは以下の動画をご覧ください。

なお、アップスケールに必要なクレジットは以下のとおりです。

  • 10秒動画:60クレジット
  • 15秒動画:90クレジット

このように、まず低画質で試作してから必要な動画だけを高画質化することで、結果的にクレジット消費を抑えられます。
特にプロンプトの調整段階や、複数パターンを試したい場合は、プレビューモードを活用すると効率よく動画制作を進められるでしょう。

PixVerseの3つのモードの解説は以上となります!

PixVerse公式サイト画像
PixVerse基本情報
正式名称PixVerse(ピクスバース)
本社所在地シンガポール
動画生成AIのタイプ独自モデル&オールインワン型
おもな機能画像生成、画像編集、動画生成
無料クレジットあり(毎日60)
最も安い有料プランの料金(1ヶ月)10ドル
公式URLhttps://app.pixverse.ai/