日本でも徐々に知名度が上がりつつある動画生成AIの「SJinn(エスジン)」。
テキストを入力するだけで高品質な動画を生成できると話題になっており、気になっている方も多いのではないでしょうか。
私も実際にSJinnに課金してみて、色々と検証してみました。
この記事では、実際にSJinnを使ってみてわかった、
- 使い方
- 料金
- どんな人に向くのか
などを詳しく解説します!
SJinnはAIエージェント型の動画生成AI
はじめに、SJinnがどんな動画生成AIなのかを解説します。
SJinnについて解説するうえで欠かせないポイントは以下の2つです。
- オールインワン型の動画生成AI
- AIエージェントに力を入れている
それぞれ解説します。
人気の動画生成モデルが使える【Seedance 2.0にも対応】
SJinnは「オールインワン型」と呼ばれるタイプの動画生成AIです。
どういう事かというと、SJinnに登録するだけで世界中で人気の動画生成AIを使える、ということです。
具体的には以下の動画生成AIを利用できます。
- Seedance 2.0
- Vidu q3
- Kling 3.0
- Sora2
- Grok
- Pika
- Wan 2.6
加えて、SJinnの独自モデルも利用可能です。
つまり、2025年後半から現在にかけて話題になっている人気動画生成AIをほぼすべて使えることになります!
使えるのは動画生成AIだけではありません。
もちろん画像生成AIも使えます!
利用できる画像生成AIは以下です。
- Nano Banana Pro
- GPT-Image-1
- Seedream V4.5
- Midjourney
- Flux Pro Ultra
画像生成AIのツートップとも言える「Nano Banana Pro」と「Midjourney」が両方とも使えるのは素晴らしいですね。
この両方が使えるサービスは意外と少ないので、個人的にはかなり嬉しいポイントです。
素材を渡すだけでAIエージェントが動画を生成
SJinnの大きな特徴のひとつが「AIエージェント」機能です。
SJinnのAIエージェントは、ユーザーの指示や素材をもとに内容を理解し、自動で動画を生成してくれます。
編集作業をすべて手動で行う必要がないため、動画制作の手間を大きく削減できます。
ただし、AIエージェントに任せれば常に完璧な動画が完成する、というわけではありません。
他社の動画生成AIと同様、SJinnのAIエージェントも意図通りの動画を一発で作ってくれる確率は高くないのが正直なところです。
そこで役立つのが、SJinnの「テンプレート」機能です。
テンプレートを活用すれば、同じ構成・流れの動画を安定して生成できるため、修正の手間を抑えられます。
特に、構成が決まった動画を繰り返し制作する場合には、このテンプレート機能が大きな力になってくれるでしょう。
SJinnがおすすめなのはこんな人
SJinnは、次のような悩みや希望を持っている方に特におすすめです。
- 動画生成AIが多すぎて、どれを使えばいいのか迷っている人
- 話題の動画生成AIを試してみたいけれど、あまり多く課金できない人
- 今話題の「Seedance 2.0」を一度使ってみたい人
SJinnの大きな魅力は、ひとつのサービスに登録するだけで、複数の人気動画生成AIをまとめて利用できる点です。
課金先を一本化できるため、コスト管理がしやすく、特に初心者にとっては安心感のある仕組みと言えるでしょう。
ただし注意点もあります。
後ほど詳しく解説しますが、「Seedance 2.0」を利用できるのはProプラン以上のユーザーのみです。
無料会員やスタンダードプランでは使用できないため、プラン選択の際は注意してください。
※2026年2月27日時点の情報です
| SJinn基本情報 | |
|---|---|
| 正式名称 | SJinn(エスジン) |
| 企業所在地 | アメリカ |
| おもな機能 | 画像生成、動画生成、リップシンク |
| 無料クレジット | あり(1,000クレジット) |
| 最も安いプランの料金 | 19.9ドル/1ヶ月 |
| 決済方法 | クレジットカード |
| 公式URL | https://sjinn.ai/ |
SJinnに無料会員登録する方法【1,000クレジットGET】
次は、SJinnに無料会員登録する方法を紹介します。
まず、SJinn公式サイトにアクセスしてください。
URLはこちら↓
・SJinn公式サイトURL
https://sjinn.ai/
アクセスしたら、右上にある
「Log in」
をクリックします。
次の画面ではログイン方法を選びます。
ログイン方法は以下の2つが用意されています。
- Googleアカウント
- メールアドレス
都合の良い方を選択してください。
特に理由がなければ、Googleの方が楽なのでおすすめです。
登録すると1,000クレジットを無料でもらえますので、クレジットが付与されていることを確認してください。
登録の流れの解説は以上となります。
SJinnの料金プランと支払い方法
次は、SJinnの料金プランと支払い方法を解説します。
重要なポイントなのでぜひチェックしてください。
有料プランは4つ
SJinnには以下の4つの有料プランがあります。
- Standard
- Pro
- Ultra
- Enterprise
それぞれの料金(1ヶ月プラン・12ヶ月プラン加入時)と毎月もらえるクレジットは以下の表で確認してください。
支払いはクレジットカード決済のみ
SJinnの有料プランに課金する場合、決済方法はクレジットカードのみとなっています。
現在のところSJinnにはアプリ版がなく、App StoreやGoogle Playなどのアプリ決済には対応していません。
そのため、有料プランを利用するにはクレジットカードが必須です。
まだクレジットカードを持っていない場合は、あらかじめ用意しておきましょう。
有料課金の流れを画像キャプチャー付きで紹介
SJinnに有料課金する流れを紹介します。
実際にSJinnのProプランに課金してみたので、ぜひ参考にしてください。
まず、こちらのリンクをクリックしSJinn公式サイトにアクセスしてください。
クリックしたら以下の操作をしてください。
- 右上にあるアイコンをクリック
- 「Settings」をクリック
「Settings」の中央に
「Upgrade」
というリンクがあるのでクリックしてください。
クリックするとプランごとの料金が表示されるページに移動します。
今回は、動画生成AIの「Seedance 2.0」が使えるProプランに1ヶ月課金します。
なので、以下のように操作しました。
- 上部にある「Monthly」をクリック
- Proプランの「Start」をクリック
クリックすると動画生成AIではお馴染みの、Stripe社の決済サービス「Link」の画面に移動します。
内容を確認し、
「申し込む」
をクリックしてください。
ちなみに、私が課金したタイミングでProプランの料金は8,095円でした。
決済完了後、クレジットを確認したら73,000クレジットになっていました。
反映速度はほぼリアルタイムですね。
解約する場合は「subscription」のページで
「Cancel subscription」
をクリックするだけです。
場所は下の画像を参考にしてください。
SJinnの料金支払い方法の解説は以上となります。
次は、いよいよ使い方を解説します!
SJinnで動画を生成する方法を解説!
SJinnで動画を生成する方法を解説します。
SJinnの動画生成は、大きく分けると以下の2つの方法があります。
- 「Tool Mode」で画像や動画を生成
- 「Agent Mode」でAIエージェントと対話しながら動画を生成
この2つの使い方をそれぞれ解説します!
「Tool Mode」で動画を生成する方法
「Tool Mode」は自分でモデル(動画を作るソフトウェアのこと)を選び、手動で画像や動画を生成する方法です。
「Tool Mode」で動画を生成する方法を解説します。
SJinn公式サイトにアクセスすると、デフォルトでは「Agent Mode」になっています。
なので、「Tool Mode」をクリックしてください。
今回はSeedance 2.0を使って動画を生成してみます。
まず、以下の操作をしてください。
- Categoriesで「Video」を選択
- Select Modeで「Seedance 2.0 video」を選択
今回は「テキストから動画(t2v)」で動画を生成してみます。
使用したプロンプトはこちら↓
[Shot 1: Low-Angle Tactical Advance]
薄暗い廃工場内部。
カメラは床すれすれのローアングル。
画面奥から、黒い装備に身を包んだ警視庁特殊急襲部隊(SAT)の隊員がゆっくり前進してくる。
フェイスシールド越しに鋭い視線。
無線のかすれた音。
隊員(低く抑えた声)
「武器を捨てろ。もう逃げ場はない。」
※銃は構えているが、カメラには向けない。
[Shot 2: Lateral Hostage Frame]
横からのサイド構図。
容疑者は作業用タンクトップ姿、汗まみれ。
片腕で女性を羽交い締めにし、拳銃をこめかみに押し当てている。
背景は割れた窓から差し込む逆光。
容疑者(取り乱しながら)
「近づくな!撃つぞ!本当に撃つからな!」
女性は涙をこらえ、呼吸が荒い。
[Shot 3: Extreme Close-Up – Trigger Moment]
隊員の指とトリガーの極端なクローズアップ。
手袋越しにわずかな震え。
一瞬、環境音が消える。
容疑者(画面外)
「やるぞ!!」
銃声は画面外で響く。
[Shot 4: Aftermath Wide Shot]
静まり返る空間。
固定カメラのワイドショット。
容疑者は床に倒れ、拳銃は滑って離れている。
女性はその場に崩れ落ちるが無事。
SAT隊員がゆっくり接近し、安全確認。
隊員
「確保。救急要請。」
このプロンプトはSJinnの「Seedance 2.0 Prompt Collection」で紹介されていたプロンプトをChatGPTで修正して作りました。
初心者の方はゼロから作るよりずっと楽だと思うので、ぜひ参考にしてください。
プロンプトを入力したら、
- アスペクト比
- 動画の秒数
を指定し、生成ボタンをクリックします。
今回はアスペクト比が16:9、動画の秒数を15秒で設定しました。
生成された動画はこちら↓
素晴らしいクオリティですね。
Seedance 2.0を使うと、テキストだけでこんな動画を作れます!
Seedance 2.0は「画像から動画」や「動画から動画」にも対応しています。
利用するときは、以下の画像を参考にして、素材をアップロードしてください。
「Agent Mode」でAIエージェントと対話しながら動画を生成する方法
次はSJinnのAIエージェントを使って動画を生成する方法を紹介します。
今回はSJinnの「テンプレート」を使ってAIエージェントに動画を作ってもらいます。
テンプレートを使わない方法もありますが、AIエージェントに任せっきりだと、思ったような動画を作ることはできません。
なので、今回はテンプレートを使用します。
今回作るのは、ショート動画で流行っている「食べ物が喋る動画」です。
以下のような動画ですね。
SJinnにはこのような動画を簡単に作れるテンプレートがあります。
「Agent Mode」を選択し、「select」をクリックしてください。
次のページにはたくさんのテンプレートが表示されています。
その中から
「Object Talking Video(モノが喋る動画)」
をテンプレートとして指定します。
「Select Template」
をクリックしてください。
あとはプロンプトを入れるだけです。
今回は以下のプロンプトを指定しました。
冷蔵庫の中の卵ケースの場所にいる卵が 「おい!俺をここに置くな!ここは冷蔵庫を開けるたびに温度が上がる!だから俺には向かない場所なんだ」 と喋り出す動画。
完成した動画はこちらです↓
なかなかの出来ですね!
このような動画を3・4本作り、動画編集ソフトでつなげれば、すぐにInstagramやTikTokにアップロードできそうです。
SJinnは1つのサービスですべて完結させたい人におすすめ
この記事ではSJinnの特徴や登録方法、使い方などを解説しました。
いま、世界中に無数の動画生成AIがあり、どれか1つを選ぶのが非常に難しい状況です。
でもSJinnさえ使っていれば、話題の動画生成AIをだいたい網羅できます。
加えて、SJinnには
- リップシンク(声に合わせて人やキャラが喋る機能)
- アップスケール(画像や動画を高画質化する機能)
などの機能も備わっています。
まさに「オールインワン型」の動画生成AIです。
なので、1つのサービスですべて完結させたい人にはSJinnはかなりおすすめです。
無料登録するだけで1,000クレジットもらえるので、ぜひ使ってみてください!
| SJinn基本情報 | |
|---|---|
| 正式名称 | SJinn(エスジン) |
| 企業所在地 | アメリカ |
| おもな機能 | 画像生成、動画生成、リップシンク |
| 無料クレジット | あり(1,000クレジット) |
| 最も安いプランの料金 | 19.9ドル/1ヶ月 |
| 決済方法 | クレジットカード |
| 公式URL | https://sjinn.ai/ |
